附属学校部NEWS 2017/10

附属学校園

2017年10月03日

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附属幼稚園

冷たくて気持ちいいね

多様な遊びの中で

 附属幼稚園では、保育の中で子どもたちの主体的な遊びを大切にしています。子どもたちは、晴れた日には園庭に出て自分たちの好きな遊びを思い思いに展開しています。ままごと遊びからダイナミックに体を動かす遊びまで、遊びの種類は様々です。
 今年の夏はどの学年も水遊びで盛り上がりました。3歳児では、ミニプールの中で体いっぱいに水を浴びて楽しむ姿が見られました。4歳児では砂場に大きな穴を掘り、水をためてそこに思いっきりジャンプする等、ちょっとしたスリルを感じながら水遊びを楽しんでいました。ビールケースとブルーシートで作ったミニプールと積み木を組み合わせることで、園庭にウォータースライダーを出現させたのは5歳児の子どもたち。水の気持ち良さを全身に感じながら、笑顔で滑り降りる姿がたくさん見られました。
 こうした遊びを続ける中で、ここ数年で子どもたちの様子に変化が見られるようになりました。けがをして保健室を訪れる子どもの人数が大きく減少し、骨折などの大きなけがにつながるケースが減ってきています。遊び方は年々ダイナミックになっていますが、子どもたちは遊びやその遊びを創り出す過程の中で様々な動きを経験することで、バランスのとれた身のこなしを自然に体得し、それがけがの減少にもつながっているのだと感じています。
 これからも、子どもたちの安全に十分配慮しながら、多様な遊びの中で成長していく姿を大切にしていきたいと思います。

附属幼稚園 養護教諭 舘岡 悠里

自分たちで創った遊びは楽しさも格別!

附属小学校

みんなの思い、もっと高く!

仙台七夕まつりは私たちのまつり

 仙台のまつりと言えば、やはり七夕まつりでしょう。附属小学校の3年生は毎年総合的な学習の時間に七夕まつりについて学習し、まつり当日にはアーケードに小竹飾りを飾っています。
 学習に際しては子供の興味は様々で、七夕の歴史を調べる子供もいれば、七つ飾りの意味を調べる子供もいます。そうして仙台七夕について詳しくなるにつれて、「自分たちも飾りを作ってみたい」という思いが高まっていくのです。
 そこで、飾り作りの先生をお迎えし、本物の飾りを見せてもらいます。色鮮やかな飾りに魅了された子供たちは、「自分たちもたくさんの人に見てもらえる飾りを作りたい」と、飾り作りをとおして七夕まつりに参加することへの期待感をふくらませていきます。子供たちの作った行灯には、学級のシンボルや附属小の校章などのほかに、むすび丸など仙台にちなんだものも描かれます。みんなで相談しながら細かくちぎった折り紙を一枚一枚貼り合わせて絵を完成させます。
 そして、飾り付けの日。竹に飾りを固定して、アーケードに掲げます。「3・2・1・0!」の掛け声の後に上がる歓声。飾りを見上げる子供たちの目はキラキラしていて実に美しいものです。きっと自分たちで作り上げた達成感や七夕まつりに参加できたことへの誇りを感じていたのだと思います。この時こそ七夕まつりが自分たちのまつりになった瞬間だったのかもしれません。
 自分が住む地域への愛情が深まるこの取組をこれからも大切にしていきたいと思っています。

附属小学校 教諭 佐藤 拓郎

風にゆれる七夕飾り

附属中学校

未来を生きる生徒のために

 私たちは「未来を主体的に生き抜く生徒の育成~自立・協働・創造に向けた力を育む授業づくりを通して~」の研究主題のもと、日々、教育活動を行っています。
 本校の特徴的な学習活動の一つとして、総合学習があります。「生き方を学ぶ」というテーマのもと、3年間を通して調査研究活動を行っています。生徒自らが課題を設定し、調べ、考察します。今年度、1年生では仙台市内での職場体験、2年生では函館研修旅行、3年生では東京・神奈川研修旅行を実施しました。その成果を披露した7月14日の発表会では、ICT機器を活用し、工夫を凝らした発表が各グループで見られました。また、発表の形式だけでなく、内容に関しても、深く考え導き出したものであったと思います。
 さらに、三大行事と位置づけられるスポーツ大会、附中祭、合唱祭などにおいても、生徒は非常に高い意欲を持って活動しており、我が生徒ながらその姿に本当に感心させられます。

スポーツ大会

 また、教職員の研究活動についても、共同研究テーマに即し、日々の授業実践を行っています。10月25日(水)に公開研究会、11月17日(金)に外国語教育強化拠点事業の一環として公開研究授業を実施いたします。ぜひ御来校いただき、研究の成果や生徒の様子を御覧いただきたいと思います。
 これからも、未来を生きる生徒のために尽力していく所存です。

附属中学校 教諭 海野 康太

総合学習発表会

附属特別支援学校

留学生との交流 ~外国語活動や音楽を通して~

 宮城教育大学には、アメリカやイギリス、中国、オーストラリア、韓国、イタリアなど、世界各国から留学生が来ています。
 本校中学部では、年間を通して留学生との交流を行っています。今年度は外国語活動として、留学生との交流を通じて、外国語や異文化に興味がもてる活動に取り組んでいます。
 留学生には母国の言語での挨拶や自己紹介、簡単なゲームを教えてもらいました。アヒルやブタの鳴きまねをした追いかけっこゲームでは、みんな笑顔で走っていました。交流を重ねるうちに初めの緊張感がだんだんとなくなり、お互いに積極的に関わろうとする姿が見られるようになりました。大きな声で笑ったり真剣にゲームに取り組んだり、本校の生徒たちにはコミュニケーションを図ろうとする意欲が高まってきました。
 また、音楽「世界の音楽に親しもう」の題材でも外国の音楽に触れながら、リズムに合わせて体を動かしたり楽器を鳴らしたりすることで、留学生と言葉以外の関わりを楽しんでいました。生徒が自分たちの好きな曲を紹介して、一緒に歌おうと誘う場面は、留学生との触れ合いを思う存分楽しんでいる様子が伺える印象的なシーンでした。
 生徒は、休み時間に会話をしたり給食を一緒に食べたりする中で、覚えた言葉で話し掛けたり質問をしたりと、いろいろな関わりが自然とできるようになってきました。今年度は、仙台市内の高校に通う留学生とも活動しています。外国の方との交流の幅が広がり、生徒にとってとても充実した活動になっています。

附属特別支援学校 教諭 中学部主事 中村 英樹

楽しくゲームで触れ合いました。

 

附属学校園

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