中学校:写真㈪「外国語教育強化地域拠点事業のコミュニケーション」

附属学校部NEWS 2018/03

附属学校園

2018年03月01日

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附属小学校

小学校:写真㈪

「食べることは生きること」食への関心を高める美味しい給食を目指して

 附属小学校の教育目標である「体も心もたくましく、しかも、しなやかな子供」の育成のため、子供たちみんなが食への関心を持ち、そして食べることが好きになって もらえるよう、美味しい給食作りを目指しています。
 食数が多いと、ハンバーグやとんかつ、シューマイなど手間のかかる料理は冷凍の惣菜品に頼らざるを得ないことが多いのですが、本校では「手作りの美味しさ」を大切にして、手間のかかる料理も調理員が心を込めて手作りしています。
 また、食への関心を高めるため、全学年で「食育」の授業を行っています。5年生のマナー給食ではホテルで総料理長を務めていた方をお招きし、洋食マナーについて学習した後、シェフオリジナルレシピの給食をいただきました。4年生の魚食授業では、愛媛県愛南町の漁協の方をお招きし、獲る漁業や育てる漁業について学習しました。実物の天然と養殖のマダイを見たり触れたり、また目の前でタイをさばく様子も見せていただきました。給食では愛南町で養殖されたマダイを使用して「鯛めし」を作り、全校で味わいました。 これからも食への関心を高めるため、美味しい給食作りと食育活動に取り組んでいきたいと思っています。

附属小学校 栄養教諭 齋藤 裕子

附属幼稚園

夢中になって遊ぶ姿を目指して

 本園では、子どもたちの主体的な遊びを大切にしています。今年度も、広い園庭で、季節を感じながら様々な遊びを展開しました。
 3歳児は、砂場の黒土を使ってクッキー作りを楽しみました。小さな手で、何度も型抜きに挑戦し、「一人でできたよ」と自分の力で作り上げる喜びを感じながら遊ぶこと ができました。穴掘り遊びで土粘土を掘り当てたのが、4歳児です。土粘土を乾燥させ、つぶし、ふるいにかけて、根気強く粘土の素を作りました。粘土で作ったパンやクッキーはお店屋さんに並び、「いらっしゃいませ!」。店員さんの元気な声が響きました。より本物らしさを追求したのは、5歳児の子どもたち。石けんと水を使ってクリームを作り、園庭に実ったびわやいちごを飾ります。真剣な顔で作る子どもたちの手から、創造性が発揮された色鮮やかなお菓子ができあがりました。今年度は遊びの集大成として、本物のクッキー作りにも挑戦しました。お店につながるテラスには長蛇の列ができ、お兄さん、お姉さんを憧れのまなざしで見る3、4歳児の姿がありました。
 子どもたちは、今この瞬間を夢中になって遊び、遊びの中で様々な力を育んでいます。土、砂、水に親しむ経験は、幼児期にしかできない大切な経験だと言われていま す。今しかできない経験を保障し、夢中になって遊ぶ姿を支えていくために、園庭の環境整備など、保護者の皆様にもお力添えをいただいています。今後も、保護者の皆様とともに、子どもたちの遊ぶ力を支えていきたいと思います。

附属幼稚園 教諭 宍戸 佳央理

附属特別支援学校

ICTやメディアを活用した授業作り

 本年度、本校では、第21回視聴覚教育総合全国大会・第68回放送教育研究会全国大会合同大会(宮城大会)の会場校として、「児童生徒一人一人の深い学びを実現するために~I CTやメディアの特性を生かし、実体験を大切にした授業実践~」のテーマの下、小学部と中学部における授業作りを中心に研究を進めました。
 小学部わかば学級では、テレビ会議システムを活用しての事前交流を行いました。前もって交流することで、活動内容に見通しをもったり、相手について知ったり、活動への意欲が向上したりする児童の様子が見られました。その後の直接交流にも落ち着いて取り組むことができ、相手校の児童についても、直接交流のみの場合よりも、本校児童に親しみをもって関わっている様子が見られました。
 また、小学部あおば学級では、放送番組で得た植物の成長や体のつくりに関する知識を、実際の植物を見ながら確認したり、一人一人がタブレット端末を持って畑に行き、育てている野菜を実際に観察したりする活動を行いました。種や根などに興味をもったり、番組で見たものを見つけて楽しそうに写真を撮ったりする児童の様子が見られました。
 取組を通して、ICTやメディアが身近に感じられるようになり、普段の授業の中でも積極的に活用するようになりました。これからも、学習効果を高めるためのICTやメディアの効果的な活用の在り方について、実践を通して考えていきたいと思います

附属特別支援学校 研究主任 八木 俊信

附属中学校

これからの教育のさきがけとして

 共同研究テーマ「未来を主体的に生き抜く生徒の育成~自立・協働・創造に向けた力をはぐくむ授業づくりを通して~」も、今年度で3年目となりました。今後、大きく変動する社会にあって、生徒に社会や人生をよりよいものにしていく力をはぐくみたいという願いが私たちにはあります。その取組の一部を年一度の公開研究会で全国に向けて毎年、発信しています。
 今年度は公開研究会以外にも「情報を扱う教科」、「外国語」、「道徳」に重点を置いてきました。
 「情報を扱う教科の研究」では、文部科学省の研究開発課題に取り組み、「技術・情報科」を新設し、2014年に日本教育工学協会より「学校情報化優良校」の認定を 受けました。日頃からプログラミングやコンピュータを授業に取り入れています。
 外国語教育強化地域拠点事業としては、宮城教育大学と附属小・中学校、仙台第二高等学校、宮城第一高等学校とが連携しグローバル化に対応した英語教育に力を入れてきました。
 また、中学校における「道徳科」の授業が2021年度より完全実施となります。そのために、教員研修の機会を多く設定し、今日の教育課題に真摯に向き合ってきました。
 ここに挙げた取組を通して県内外で御活躍の先生方の御指導・御助言、PTAの皆様からの御支援、生徒の頑張り、諸先輩方の激励からたくさんのことを学ばせていただきました。これからも未来を生きる生徒のために力を尽くしていきたいと思います。

附属中学校 研究主任 西川 洋平

附属学校園

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