写真㈪「8.29 御船町立御船小学校にて」

熊本地震被災地への支援活動について

ボランティア

各種取組み

2016年10月01日

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東北からの恩返し

先生たちの明日を支える情報誌

 宮城教育大学は、熊本地震 発生直後の4月18日に「平成28年熊本地震復興支援本部」を設置し、見上一幸学長による緊急メッセージ「被災した子どもの学び支援―東北からの恩返し―」を発出するなど、発災当初から支援活動を積極的に展開してきました。
 6月には、附属防災教育未来づくり総合研究センターの小田隆史特任准教授を現地に派遣し、教育復興支援センターが仙台市小学校長会・中学校長会と協働で刊行した『明日の子どもたちのために|教育復興実践事例集|』や『先生たちの明日を支える情報誌 ちょっとたいむ』などを熊本大学、熊本県教育庁、熊本市教育委員会などの教育機関に提供しました。また、益城町教育委員会からも同様の資料提供の要請があり、寄贈しました。
 その後、熊本県教育委員会・熊本市教育委員会からの要請などに基づき、8月28日から9月3日にかけて、学習支援ボランティア学生10名を上益城郡御船町及び熊本市東区の学校に派遣しました。現地を訪れた学生の多くは、東北の被災地における多様なボランティアに従事した経験があり、こうした経験をいかしつつ、東日本大震災の際に得た様々な支援に対する恩返しの想いを抱きながら、学習支援・教員補助のボランティア活動をしました。また滞在中、熊本大学復興ボランティア活動支援プロジェクトの学生とも交流し、震災直後から学生有志が本学キャンパスにおいて募金した義援金(87,669円)もお渡しいたしました。
 参加した学生からは「明るく振舞っている子の中にも様々な事情がある子もいて、まだまだ心のケアが必要と感じた」「自分自身がかえがたい経験をすることができた。この想いをこれからの人生でいかしていきたい」「少しでも熊本の子どもたちを笑顔にさせることができたら良いと思い、このボランティアに応募したが、終わってみると自分の方が子どもたちからたくさんの元気や笑顔をもらったと感じた」などの感想が寄せら れ、東日本大震災被災地の教員養成課程に学び、将来教師を志す学生にとって、貴重なサービスラーニングの機会となったことがうかがえます。
 その後、宮城県を襲った台風被害を心配した御船町立御船小学校の児童から、お見舞いのメッセージが届くなど被災地間の心の交流が続いています。
 宮城教育大学は、今後も東日本大震災や熊本地震の被災地の教育復興に向け、ニーズに応じた支援を継続していきます。

 御船町立御船小学校で児童に学習指導する学生

 

熊本大生との交流の様子

写真㈬「御船町立御船小学校から届いた台風お見舞いメッセージ」

御船町立御船小学校の児童からのお見舞いのメッセージ 

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